地獄 絵本が子供のしつけに効果てきめん！

地獄の絵本がしつけに効果てきめん！ ということで、かなり売れているらしい。


これです。




先程、
ＴＶ「月曜から夜更かし」で、
マツコ・デラックスが朗読をしてました。


読み聞かせた子供たちの鳴き顔が放送されていたが、
ものすごいびびってました。（＾＾；

「もう嘘つかない。ぶぇーん。（Ｔ＿Ｔ）」 「お母さんの言うことを聞く！う”う”。。。」


あなたは、上記絵本のような地獄絵図はみたことがありますか？

私は見たことがあります。


子供の頃、
近くのお寺に年に何度か、
地獄絵図の巻物が公開される日があるのです。


まぁ、それはそれは、
インパクト大ですよね。（＾＾；


只の絵なのですが、
相当昔に描かれたもので、
おぞましさ満点です。

説明は無いから意味はわからなくとも、
当時は地獄って怖いという印象は残っています。


今は、それが子供のしつけに利用されているようです。

確かに、
子供の頃ってよくわかっていなから、
わがままだったなぁとは思います。
なんなんでしょうね。あれ。（＾＾；


アマゾンのレビュー評価を見ると、

「嘘つきになり手を焼いたころに購入して読ませました」

とあります。


マツコ・デラックスは、
こんなものを利用しないとしつけができないことがダメ！

とは言っていました。

確かに言われることも分かります。
ママたちがしつけの道具にしてほしくはありません。

しかし、
この本を道徳として読み聞かせることはとてもよい経験になると思う。


アマゾンのレビューでも、
読み聞かせの後、子供たちの行動が劇的に変わったとあります。

地獄という概念は、
何も、人を怖らがせるために生まれたのではないと思います。


どの国にも良くない行いには、
罰があると教えるのが普通です。

もっとも罪が重いのが自殺と教えることもありますね。


この絵本では、
どんな悪いことをしたら、どうなるかが絵本の文章になっている。

目・耳で伝わるインパクトは大きいでしょう。

人を変えるでしょう。

大人になったあなたも、
見る価値は有ると思います。



最後にもう一度、

これはしつけなどというレベルの低い話ではなく、 人の道を教える道徳として活用して欲しいと思いました。